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  • 執筆者の写真寒川 陽介(ソウカワ ヨウスケ)

開封率を高めるメルマガタイトル作成の9つのコツ|重要性や注意すべきポイント、作成手順を徹底解説!

更新日:5月21日


開封率を高めるメルマガタイトル作成の9つのコツ|重要性や注意すべきポイント、作成手順を徹底解説!

メルマガは、開封して読まれることで初めてその価値が生まれます。ただし、開封されるかどうかは「タイトル」にかかっているといっても過言ではありません。


そこで、本記事ではメルマガが開封されるための重要な要素であるタイトルの付け方の基本的な知識と読者を引きつけて思わず開封してしまうタイトルの考え方について詳しく解説します。⇒レイアップに相談する(無料)




メルマガにおけるタイトルの重要性


メルマガの件名が重要な最大の理由は、購読者との「ファースト・コンタクト・ポイント」であり、最初に目にする部分だからです。


メールソフトに表示される要素は「送信者名」「件名」「本文の一部」のみであり、これらを確認した購読者はメールの開封するかどうかを決めます。


一般社団法人日本ビジネスメール協会の調査によれば、社会人は1日に平均66.78通ものメールを受信しています。


しかし、Adobeの調査では企業からのプロモーションメールを開封する割合はわずか20%と明らかになっています。


また、Benchmark社の「メールマガジン購読状況調査 2022年度版」によれば、購読者の50.8%は件名を見て開封するかどうかを判断し、次いで送信元名を見て開封を決定する購読者が19.1%います。


これらから分かることは、メルマガの件名が開封率に大きく影響を与え、その内容により購読者の関心を引き、興味を高めるための重要な役割を果たしているということです。



メルマガの効果をはかる「開封率」とは?


メルマガの「開封率」とは、配信されたメルマガが開封された割合を示す重要な指標です。この数値は以下の式を用いて算出されます。

  • 開封された件数 ÷ メルマガ総配信数(配信エラーを除く)

開封率は、メルマガの効果をはかるための基礎となる数字です。


メルマガの「総配信数」「開封率」「クリック率」「コンバージョン率」といった指標が徐々に減少していく中で、開封率が低ければ読者の関心を引く機会が減少します。


また、開封率はメルマガの件名が良いかどうかを判断する指標ともなります。なぜなら、件名が魅力的であればあるほど開封率が上がるからです。


そのため、開封率を確認しながら件名の改善を行うことで、読者の注意を引くメルマガタイトルの傾向や法則が見えてきます。


ただし、同じ件名を使い回すと読者に飽きられてしまうため、定期的に件名に変化をつけることが必要です。


これらのポイントを押さえながらメルマガのタイトルを工夫し、具体的な改善を実施することで効果的なメルマガ運用が可能となります。


メルマガにおける開封率の平均


業界や業種による変動を考慮すると、メルマガの平均開封率を一概に決めるのは難しいです。前述の通り、全体での開封率の平均はおよそ「20%」となっています。


また、業界や業種だけでなく、配信するコンテンツの質やユーザーの嗜好もまた、この開封率に影響します。


例えば、ユーザーの属性やニーズと内容が高くマッチしている場合は開封率が増加する傾向にあります。


一方、ユーザーの興味や関心に合致していないメールは、開封率が「5〜10%」に低下するケースも少なくありません。



メルマガのタイトルで重要すべき「4Uの原則」


メルマガのタイトル作成には「4Uの原則」を用いることで競合他社との差別化を図れます。


この原則は「有益性(Useful)」「緊急性(Urgent)」「具体性(Ultra Specific)」「独自性(Unique)」を指し、アメリカの天才マーケターと称されるマイケル・マスター氏が提唱しました。


これから、この4Uの原則について詳しく解説していきます。


1.有益性


有益性とは、メールの受信者に対して情報や利益、問題解決の手段を提供することで、開封率を向上できるという概念です。


具体的には、メールのタイトルが受信者に対してメールを開封するべき理由やメリットを訴求できれば、受信者にとって有益であると認識され、開封する動機を与えることができます。


特に、受信者の潜在的なニーズに応える形で利益を提示することで、受信者の興味や関心を高めることが可能です。


さらに、受信者が直面する可能性のある問題や課題を解決する手段をタイトルで提示すれば、受信者は詳細を知りたいと感じ、メールを開封する可能性が高まります。

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2.具体性


具体性のあるタイトルや件名は、その詳細性から受信者に明確なメッセージを伝える力があります。


これは「特定の数字を挿入」「手順の明示」「専門的な用語の使用」「明示的または独占的な情報を特定する」といったことで達成されます。


このような具体性は情報の信憑性を高め、受信者における内容の理解を助けます。


例えば、ビジネスコミュニケーションに特化したチャットツールを提供するChatwork社が「エクセル・ワードよりも情報共有に最適なナレッジ管理ツール」という具体的な製品名を出すことで、ユーザーの興味関心を喚起しているのはこのためです。


同様に、具体的な数字や結果、事例をメールの件名に使用することで、メールの内容が受信者に直感的に伝わります。

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3.独自性


読者は多くの企業からメルマガを受信しています。そのため、似たようなメルマガの中から一際目を引くには、独自性が重要です。


他にはない独自の情報や提案をメールの件名に盛り込み、受信者の好奇心や興味を掴む必要があります。


さらに、独特なアプローチや特典をアピールすることで、受信者が他のメルマガでは得られない価値を感じることができます。


新しい視点や表現方法を取り入れることにより、競合他社と差別化を図ることが可能です。

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4.緊急性


緊急性とは、ユーザーにメルマガをすぐに開封し、行動を促すための動機を提供する概念です。


「今だけ」「期間限定」「今月末まで」といった時間に制約を持つ言葉を用いて「今行動しなければいけない」という緊迫感を創出することで、直ちに行動するインセンティブを与えます。


そのため、緊急性をメールの件名に活用すればユーザーの関心を引き、開封される確率を高めるだけでなく、CTR(クリック率)やCVR(コンバージョン率)の向上にも貢献します。


特に、期間限定のオファーや締切が迫ったイベントなどは緊急性を高め、ユーザーの反応を最大化するのがおすすめです。

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開封率を高めるメルマガタイトル作成の9つのコツ


ここでは、開封率を向上させるための効果的なメールタイトルを考案する際の9のコツについて紹介します。それぞれの内容についてみていきましょう。


コツ1.タイトル先頭の13~15字に重点を置く


メルマガのタイトル作成では「15〜25文字前後」が理想的な長さと言われています。その中でも、特に重要なのは先頭の「13〜15文字」です。


これは「人間の脳が瞬時に理解できる文字数が10〜15文字程度であること」や「表示されるタイトルの文字数に限りがあり、長すぎると後半部分が省略される可能性があること」が理由として挙げられます。


そのため、読者に最も伝えたい内容は、この先頭部分に配置することが重要です。


特にスマートフォンでは表示文字数がさらに限られるため、差出人表示機能やプレヘッダーを活用して文字数の減らすことも重要なポイントとなります。


コツ2.数字をタイトルに含める


「4Uの原則」に基づき、タイトルに数字を含めるのも効果的です。具体性(Ultra specific)を追求することで、読者は数字が明示された具体的なイメージを抱きやすくなります。


その結果として言葉の感覚のズレを回避できます。例えば「たくさん」や「短い」という感覚は人によって異なるものであり、具体性は読者の誤解を防ぎます。


また、マーケティングツールを提供する「Yesware」が行った120万通のメールの件名を分析した調査では、数字を含むタイトルは平均開封率より「45%」も高い開封率を達成することが確認されました


この結果は、タイトルに数字を用いることで具体性と信頼性が高まるという事実を裏付けています。


そのため、タイトルや件名を作成する際は数字に置き換えられる箇所がないか確認することをおすすめします。



コツ3.記号を使って派手にする


記号を活用することはメッセージに存在感を出し、ユーザーの視覚に訴えます。また、4Uの原則の一部である「Unique(独自性)」の強調も可能になるのです。


次のような特徴的な記号は他のメールから目立たせる役割を果たし、見落す可能性を減らします。

  • 【】

しかし、記号を無差別に付けるのは避けましょう。記号を過剰に使用すると、件名が長くなりすぎたり、逆に信憑性を失って迷惑メールと思われたりする恐れもあります。


記号の使用はユーザーの関心を引く一方で、適切なバランスが求められます。


コツ4.意外性で興味を惹く


常識を覆すような意外性のあるメールタイトルは、読者に強いインパクトを与えます。


その結果として、読者は「これはどういう意味だろう?」と感じ、メルマガを開封します。


例えば「人材採用は難しい?それは間違いです!」といった文章を用いたり、「まだそのような方法をしているのですか?」といった挑発的な問いかけを取り入れることで、読者の興味を引きます。


しかし、意外性を追求する過程で注意が必要です。あくまで内容に即したタイトルを付け、意外性のあるタイトルを頻繁に使いすぎるとその新鮮さが失われるため、ここぞという時に用いることが重要です。


また、大げさで現実離れしてしまうと読者に疑念を抱かれてしまう可能性があるため、適切なバランスが求められます。


コツ5.感嘆詞や疑問文で興味を引く


前述の通り、見出しに感嘆詞や疑問形式を採用することで、読者の興味や好奇心を引きつけることができます。


感嘆詞をタイトルに取り入れることで読者の好奇心を刺激し、何が起こったのか事の真相を知るために記事やメルマガを開封する動機づけになります。


また、タイトルを疑問文にすると、読者は「自分はどうだろうか?」と自己投影する傾向があり、その結果として関心が高まります。


もし、その疑問が読者の悩みに共感できるものであれば「これを読むことで問題が解決するのではないか」と期待させることができ、記事を読んでもらう可能性を高めることが可能です。


ただし、感嘆詞や疑問文を使いすぎると新鮮さを失い、インパクトを弱める場合があるため、使用頻度には注意が必要です。


コツ6.キラーワードを用いる


メールマガジンの件名にキラーワードを使用すると、読者に対して強いインパクトを与えることができます。キラーワードの例は次のとおりです。

  • 新着

  • 限定

  • 新発売

  • 豪華

  • 無料

  • プレゼント

  • 話題

  • 先着〇名様

  • 〇位

  • 本日スタート

  • ○月○日まで

  • 締め切り間近

  • 注目

  • 今すぐ

  • 〇%オフ

  • 〇円割引

  • クーポン

これらのワードは読者の注意を引き、興味を喚起します。キラーワードを上手く使用することで特別感を演出でき、ターゲットに直接訴えかける効果があります。


タイトル作成に困った場合はこれらのキラーワードを参考にして、伝えたいメッセージをパズルのように組み立てることをおすすめします。


コツ7.受信側の環境を考慮する


受信側がどのような環境にいるかを考慮してメールタイトルに反映させることで、読者を引きつけることが可能です。


スマートフォンやタブレットなどのデバイスでは表示される文字数がパソコンと比べて制限されます。


この課題を解決するには、配信前にスマートフォンを含む異なる環境でテスト配信を実施し、タイトルが意図通りに表示されるか確認することを確認しなければなりません。


受信者の視点を理解し、より効果的なメールを送るようにしてみてください。


コツ8.自社独自のタイトルパターンを作る


メールタイトルに独自ルールを作ると、ユーザーが「自社からのメール」と認識しやすくなる効果があります。また、迷惑メールに紛れてしまうことを予防できます。


独自性の作り方は、以下のような方法を試してみてください。

独自の記号を毎回使う

  • 定型文を毎回盛り込む

  • 【○○】を冒頭に使用する

※【○○】は企業名など

上記例を参考にして、自社独自のタイトルを考えてみてください。


コツ9.スマートフォンでの表示を確認する


メールの作成・配信をパソコンから作業した場合、スマートフォンでどのように表示されるかわからないことがほとんどです。そのため、最初に意図した通りとなっていないおそれもあります。


開封率を高めるには、事前に社内向けテスト配信を実施し、スマートフォンでどのように表示されるのかを確認してみてください。


もしも、思ったように表示されていなければ、問題がある箇所を修正したうえで配信します。



メルマガタイトルの作成で注意すべき5つのポイント


前述のような作成のコツがある一方で、メルマガのタイトルでやってはいけないNGパターンも存在します。メルマガタイトルの作成で注意すべき5つのポイントをご紹介します。


1.複数の訴求ポイントを含めない


メルマガのタイトル作成において「ひと目見てすぐに理解できるか」は重要なポイントの1つです。そのため、件名に複数の訴求ポイントを混在させるのはおすすめしません。


複数の訴求ポイントを含むと読者が瞬時に理解することが難しくなるだけでなく、内容がぶれる危険性があります。また、文字数が増えて可読性も低下しかねません。


例えば「【春物セール開催】全品10%オフ!そして店舗移転のお知らせ」といった件名は避けるべきです。このタイトルには「セール」と「店舗移転」の2つの情報が含まれています。


これらは情報には関連性がなく、どちらが重要であるかをユーザー側で判断するのは困難です。その結果として、ユーザーにとってはスルーしやすい内容になります。


もし、メルマガの本文に複数の訴求内容が含まれていたとしても、タイトルは最も訴求したいポイントだけに絞り、分かりやすさと可読性を確保しましょう。


2.媒体名や会社名などは入れない


媒体名や会社名を含めると貴重な訴求ポイントが薄れてしまう可能性があります。


「多くても30文字前後」の限られた文字数は、訴求ポイントを最大限に伝えるために活用するべきです。


たとえば、次の2つを比べてみてください。

  • 【合同会社LAYUP】無料相談受付中!秋のキャンペーンを紹介します

  • 【10月31日まで】無料相談を受付中!秋のキャンペーンを紹介します

この2つを見ると「10月31日まで」のようなキラーワードや4Uに関連する文言を用いる方が効果的と理解できます。


ただし、媒体名や会社名が訴求ポイントの一部となり、ユーザーの興味を引く要素である場合は、件名に含めても問題はありません。


その際には、冒頭15文字のゴールデンエリアには「本当に伝えたいメッセージ」を配置し、媒体名・送信者名は件名の末尾に記載する程度に留めてください。


これにより、限られた文字数を最大限に活用し、訴求力の高いメールを作成することが可能になります。


3.内容とかけ離れた件名をつける


開封率の増加を目指すあまりに、メルマガの内容とかけ離れた件名を付けるのは好ましくありません。


「開封してもらわなければ始まらない」のは確かですが、その結果として、期待外れの内容が展開されると、読者の信頼性を損なう可能性があります。


例えば、ブログの新着記事を紹介することが主目的であるにも関わらず「先着〇名様にクーポンプレゼント」といった情報で読者を釣るような件名を使用するのはおすすめしません。


このような方法は一時的な開封率の上昇には繋がったとしても、長期的には読者の信頼を損なうでしょう。


4.あからさまな過剰表現は避ける


あからさまな過剰表現や誤解を招く可能性のある情報を避けるようにしましょう。


例えば「100%」「絶対」「あなただけ」「必ず成功する」「1日で効果がでる」といったワードは、実際の商品やサービスとは異なる内容を示唆し、ユーザーに不必要な期待を抱かせる可能性があります。


これらの表現は場合によっては嘘になる場合があり、読者に不信感を与えかねません。その結果として、メルマガは迷惑メールのフォルダに振り分けられてしまう可能性があります。


インパクトを求めることも重要ですが、嘘や過剰表現は避け、信頼性を確保することが最も重要です。


5.文字数が多くならないようにする


タイトルに伝えたい情報を盛り込もうとすると、タイトル文字数が増えてしまいがちです。


タイトルをつける場合、20〜30文字を目安にして、訴求したいことは前半に盛り込むように意識してください。


また、不要なメッセージや差出人とかぶる言葉はカットし、ユーザーの気持ちを引きつけることを優先して検討します。具体的な例は以下の通りです。

  • 改善前:日頃の感謝を込めて期間限定キャンペーン!20名様に人気化粧品「〇〇」をプレゼント

  • 改善後:「20名様に人気化粧品プレゼント!期間限定キャンペーン」

改善後は、ユーザーにとって利益がある情報を冒頭に置き、伝えるべき要旨だけを記載しています。



開封率を高めるメルマガタイトルの作成手順は6ステップ


開封率を高めるメルマガタイトルの作成手順は次の6ステップで進めます。

  • ターゲットを設定する

  • 伝えたい要素を抽出する

  • 自然な文章となるように要素を入れ替える

  • 不要な要素を省く

  • 単語を言い換える

  • 全体を整理する

各ステップの詳しい内容について解説します。


ステップ①ターゲットを設定する


メルマガを作成する際はまずターゲットを設定します。なぜなら、無料会員や有料会員、経営者、現場の社員といった異なる層は、それぞれニーズや課題が異なるためです。


そのため、ターゲットを明確にするためにも、メルマガの購読リストにある顧客をセグメント分けし、それぞれにターゲットを設定します。


なお、ターゲットを設定する際に最も重要なポイントは、彼らが抱える悩みや課題の把握です。


この悩みや課題を明確にし、それをメルマガのタイトルに反映することで、クリック率を高めることが可能となります。


悩みや課題を正確に把握するためにも、ユーザーインタビューや営業などの顧客と直接コミュニケーションをとる部門へのヒアリングや長期にわたり蓄積した顧客データの分析を行うことが重要です。


ステップ②伝えたい要素を抽出する


ターゲットを設定した後は、伝えたい要素を抽出します。


たとえば、契約書の管理ツールの紹介が目的であれば、「経営者」「人事」「契約書管理の課題を解決したい」「契約書に関する業務のミスを減らしたい」「申請手続きを簡素化したい」など、複数の要素が考えられます。


そのため、伝えたい要素を洗い出すには、最初にメルマガの要約を考えることが大切です。そして、要約した内容を単語や短い文章単位で分割すると、効率的に要素を抽出できます。


ステップ③自然な文章となるように要素を入れ替える


次は、すでに洗い出した要素を読者にとって自然かつわかりやすい文章にまとめます。ここで大切なのは、最も重要な情報や伝えたいメッセージを文章の始まりに置くことです。


例えば、あなたが「無料でも利用できる」「経営者におすすめ」「実践型セミナーの開催」の3要素からなるタイトルを作成するとしましょう。


この場合、最も強調したい要素を一番先に持ってくるのがポイントとなります。


そして、残りの要素を入れる位置は、読み手にとって自然に感じられるように配置します。この手法を使用すれば、読者の目を引くと同時に、伝えたいメッセージを最も効果的に伝達できます。


ステップ④不要な要素を省く


不要な要素の削除も効果的なメルマガのタイトル作成に欠かせません。冗長な表現や意味の重複、なくても伝わる表現は削除することで、短くて伝わりやすいタイトルになります。


例えば「契約書管理の悩みを解決!契約書の管理業務をミスをなくせる」というタイトルにしたとしましょう。この場合は「契約書管理の悩み」と「契約書の管理業務のミス」は二重表現となります。


この冗長な部分を削除することで「契約書管理の悩みはこちらで解決できます」というシンプルかつ分かりやすいタイトルに生まれ変わります。


ステップ⑤単語を言い換える


メルマガのタイトル作成において、単語の言い換えは有効な手段の1つです。具体的な例として「プレゼント」を「贈呈」に変更するだけでも3文字の節約につながります。


たかが3文字の違いに見えるかもしれません。しかし、その3文字を有効に活用することで「【】」「!」「★」といった要素を追加する余地が生まれ、ユーザーの注目を引きやすくなるのです。


前述の通り、メルマガのタイトルは「15〜25文字前後」が最適とされ、その中でも最初の15文字が重視されます。


いかに無駄な文字を省き、文字数を効果的に活用できるかが、開封率を向上させる重要なカギとなります。


ステップ⑥全体を整理する


最終ステップとして、完成したメルマガタイトルの全体を整理します。


「タイトルの入れ替え」「要素の削除」「言い換え」などを行った後に、伝えたいメッセージや訴求ポイントが弱まっていないかを見直しましょう。


この確認作業は、読者にきちんと伝わるタイトルを作成するために不可欠です。さらに、記号を用いてさらに整理し、自然な流れと訴求力の強さを兼ね備えるタイトルを目指します。



メルマガのタイトルでよくある5つの質問


メルマガのタイトルでよくある質問として、次の5つが挙げられます。

  • ​「人間心理の三原則」とは何?

  • メルマガ配信ツールとは?

  • メルマガにおける「到達率」とは?

  • 読まれないメールタイトルの特徴は?

  • メルマガ配信でタイトル以外に開封率を上げるには?

それぞれについてわかりやすく回答します。


質問①「人間心理の三原則」とは何?


「人間心理の三原則」とは、世界的に有名なマーケター、マックスウェル・サックハイムが提唱した、広告における人の心理を端的に表現した概念です。


これは広告業界では「壊すべき3つの壁」として頻繁に言及されるもので、具体的には以下の3つとなります。

  • Not Read:あなたの広告を見ない・読まない

  • Not Believe:あなたの広告の内容を信じない

  • Not Act:あなたの広告を見ても行動しない

これらの壁は、一見するとマーケティングにおける障害とも言えます。


しかし、同時にこれらを解消する手法を模索することで、より効果的な広告戦略を編み出すための道標ともなります。


質問②メルマガ配信ツールとは?


メルマガ配信ツールとは、メールマーケティングやメルマガ配信を本格的に行うために用いられるシステムのことです。


このツールを用いることで、一斉に大量のメールを効率的に配信することが可能となります。


また「メールの開封率や到達率を調べる」「画像を多用したデザイン性の高いHTMLメールを作成する」「頻繁に大量のメールを送る際の迷惑メール認定を回避する」といったさまざまな機能を提供します。


なお、サービスの形態は多岐にわたり、無料から有料、月額制から買取制までさまざまです。


企業のマーケティングツールとしてはもちろんのこと、個人がアフィリエイト広告収入を得るための方法としても活用されます。


質問③メルマガにおける「到達率」とは?


「到達率」は、メルマガの配信における重要な指標であり、送信したメールがどの程度顧客の受信ボックスに届いたかを示す割合を指します。


メルマガを送信したからといって、すべて相手に届いているとは限りません。


インターネット・サービス・プロバイダ(ISP)にブロックされたり、迷惑メールフォルダに振り分けられたりするケースもあり、このような場合は到達率は下がります。


もちろん、メールが相手に届いていなければ内容を確認されることはありません。機会損失を防ぐためにも、メールの到達率の向上させることが求められます。


質問④読まれないメールタイトルの特徴は?


読まれないメールタイトルの特徴には、以下のようなものが挙げられます。

  • 読者にメリットが伝わらない

  • 他社のタイトルと似ている

  • セールスアピールが強すぎる

  • 内容が想像できない

  • いつも同じタイトルを使っている

メルマガもコミュニケーションのひとつです。まずは自分が読み手の気持ちを想像して、「どのようなタイトルなら開封したくなるのか?」といった視点からメールタイトルを検討するように意識してみてください。


質問⑤メルマガ配信でタイトル以外に開封率を上げるには?


メルマガ配信において、タイトル以外にも開封率を高めるために意識したいことはタイミングです。


たとえば、BtoBの場合は火〜木曜日の午前7時〜正午に配信すると、メルマガを読んでもらいやすい傾向にあります。


しかし、定休日が上記の曜日にある場合や業務メールしか読まないと定められていることも考えられます。


そのため、ターゲットとしている業種や企業が読んでもらいやすいタイミングを探すことが重要です。


最適化を図るには、仮説を立てて配信し、数値データを分析したうえで改善を繰り返すようにしてください。



まとめ


メルマガの開封率をアップするためには、最初の15文字でメッセージや訴求ポイントを鮮明に伝え、読者の潜在ニーズを理解して、その解決策を強力に訴求することが重要です。


そのためも、ターゲットの課題や悩みを洞察し、どのようなメールに興味を惹かれたのかを自分の受信箱を見て学びましょう。それらの良い点を積極的に取り入れ、4Uの原則を適用することでインパクトのあるタイトルを作成できます。


また、タイトルの効果が現れているかどうかは開封率を定期的にチェックし、ご紹介した9つのコツを用いて読者に開封させる力を持つタイトル作成に挑戦してみてください。


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